竹内　浩一　　Koichi TAKEUCHI　　1941～

昭和16年(1941)8月28日京都市生まれ。昭和35年京都市立日吉ヶ丘高等学校日本画科を卒業。昭和41年晨鳥社に入門し､山口華楊に師事する。昭和42年第10回日展に｢辺｣を出品､初入選となる。昭和45年第21回京展に｢竹の林｣で､毎日新聞社賞を受賞。昭和50年第10回日春展に｢霙｣で､日春賞を受賞。昭和52年第4回山陽美術館賞展に｢猿図｣で大賞受賞。昭和53年初めての個展を開催。昭和54年第11回日展に｢霜｣で特選を受賞､文化庁買上げとなる。昭和63年第20回日展で特選を受賞。平成9年京都府文化奨励賞を受賞。平成10年画集『風の暦』が刊行される。平成11年京都大丸で｢心の風と音－竹内浩一展｣開催。平成17年｢星星会｣を結成。平成22年京都市文化功労者。平成28年大徳寺芳春院の襖72面を描き終える。日展無鑑査､審査員､評議員。京都造形芸術大学教授､京都市立芸術大学教授。

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